どうも!きくです!1/23(土) 2021年が始まって、人によっては年初来パフォーマンスを絶叫しており、爆益をえている人はすごいなあとあらためて思ってます。
2020Q4の決算もはじまりましたね。$LOGIなどの巣ごもり銘柄が好決算を出しており、まだまだコロナにより今まで恩恵を受けてきたデジタル関連の銘柄も決算がよさそうな気がします。
バイデン大統領が誕生
ドナルドトランプが、大統領の座を明け渡しました。トランプ自身はバイデン大統領の就任式には出席せずすぐに直帰しました。そして、カラマハリス副大統領になり、初めての女性の副大統領が誕生。
まずは、バイデン大統領の就任式での注目ポイントを見ていきたいと思います。
- 初めての女性副大統領の誕生
- 「UNITY」という発言
- 執務室の肖像画がベンジャミンフランクリンに変更
女性副大統領の誕生は、Genderを気にしないLiberalに世界が変わっている転換点の一つですね。そして、「UNITY」と何度もバイデン大統領が発言していたのは、トランプが発言していた「AMRICA FIRST」のようなナショナリズムの考え方から、グローバリズムへと進んでいきそうです。
そして、大統領が仕事をする執務室には、第7代アンドリュージャクソンからベンジャミンフランクリンに変わりました。ベンジャミンフランクリンは、「アメリカ建国の父」と呼ばれ、科学者でもあります。理科の教科書の写真でよく掲載されていた、なぎをあげて、雷が電気であることを証明した人でもあります。
肖像画の変更で、コロナに対して、科学者などの意見を積極的に採用するという方針が読み取れます。また、就任式では、コロナの死者に対して、黙とうをしていたのも印象的でした。そんなバイデン大統領が早速サインした大統領令を見ていきます。
大統領令について
- 交通機関でのマスク着用の義務化
- パリ協定復帰
- WHOへの復帰
- 環境規制緩和の見直し
- 2兆ドルの経済支援
上記が、バイデン大統領が早速サインした大統領令の一部です。コロナに対しても、マスク着用を義務化し対策していきます。個人的には「パリ協定復帰」と「環境規制緩和の見直し」に期待しております。
これからバイデン大統領の任期2025年まではクリーンエネルギーへの推進をトレンドとなります。すでに、バイデン大統領が票数を獲得した11月からクリーン銘柄は上がってきました。ただクリーンエネルギー銘柄は上がり始めの序章とみているので、これから入っていっても問題ないと思ってます。
2兆ドルの経済支援と今後の投資方針について
個人支援の第3弾として、1400ドルの個人への支援が決定しました。この支援金はアメリカ国民ほぼ全員に一律で入ってくるようです。このお金は一部は株式市場や仮想通貨市場に流れてくると思います。
2月は決算があり、まだコロナからの経済復帰が見込めない銘柄の決算は悲惨になります。OLD ECONOMY銘柄が下がることが発端となり、相場の調整がはいるともいわれておりますが、もしかしたら給付金による個人投資家の買い支えが入り、そこまで大きな調整にはならないかもしれません。
短期では、仮想通貨市場への個人投資家の資金流入により、ビットコインが上がると予想しています。ビットコインマイニング銘柄$MARAに少しポジションを持ちつつ、フルインベストメントで相場にのっていこうと思います。
2025年までの中期、長期的には、クリーンエネルギー銘柄が上がっていくと考えているので、そういった銘柄の波にもこれからのっていきたいです。
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