簿記3級の勉強を始めた理由!

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簿記3級の勉強を始めた理由

どうも、きくです。今回は簿記3級を勉強し始めた理由は、財務諸表を読みたいから。
株式投資をするうえで財務諸表を読めたら銘柄選定しやすくなるのではないかと思っておりました。

もともと社会人になってすぐにマネーリテラシーを高めるため、簿記だけはいつかとりたいなと漠然と思っていたのですが、後回しになっておりました。
そんななか株式投資を始めて、よりいっそう財務諸表を読みたいと思うようになりました。

もっと企業のことを財務面から知ることができれば、投資で儲けやすくなるのではないかと考えております


どのような勉強をしているか。

最近、簿記Youtuberのフクシママサユキ氏の動画を見ております。理論から教えてくれるため大変重宝しております。
試験に合格することだけが目的ではなく、資本金や配当金の仕組みまでわかりやすく教えてくれます。

フクシママサユキ氏のKindle本もあわせて読むことで理解を深めてます。

また最近は、簿記3級の過去問をみて、震えております。むずかしくて今まで3級合格した人ってすごすぎと思っています。

でも簿記を勉強していて、会社のお金の流れをなんとなくですが理解をし始めました。
①日々のお金のやりとりを仕訳
②決算でPLとBSを作るための事前準備(決算仕訳)
③PLとBSを作成

PLが損益計算書で1年間の収入と支出を表し、
BSが貸借対照表で過去の資産を表す。

家計で表すと、PLが年収と支出で、BSが持ち家や資産やローンを表す。
気づいたのですが、PLとBSはどうしても過去の出来事しか示しません。

つまり企業の過去の通知表を見ているイメージ。
投資においては、「過去はこうでしたよ」と教えてくれます。
簿記3級を勉強して財務諸表を読めても、その企業の将来まではわからない。。。

公認会計士などになってから投資家になることもできるけれど、
投資家として結果が出せるかはまた別の問題になりそう。

まとめ

簿記3級を勉強してみて最近感じたことを書いてみました。
やはり投資は奥が深い。簿記3級を勉強しても結果を出せる投資家になれるかはわからないが、その企業がたどってきた道のりを把握できる。
近いうちに理解度をはかるうえでも簿記3級に受験してみます!!

2020年から制度が変わって、紙ではなくいつでもデジタル(PC)で受けることができそうなので。

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