どうもきくです!先週は私のポートフォリオが年初来でマイナスに転じました。辛いです。
先週一週間の動向と次の一週間を見ていきます。まずは指数(SPY、ダウ、NASDAQ)です。
出来高もみたいので、SP500だけETFのSPYを使っております。
青色:SPY+0.9%
水色:ダウ+1.8%
紫色:NASDAQ-2.1%
月曜と火曜日はよこよこしていたのであまり出来高が多くありませんが、水~金にかけて下がったので気持ち出来高が増えております。
NASDAQが下がり続けて、一時-5%を超える下落があったので、ここで狼狽売りした人も多そうです。
続いて、WP500の1週間の値動きマップを見ます。
Teslaが1週間でー10%の下落、NVIDIAもー9%と技術セクターの売りが強いです。
そのお金はエクソンモービル(XOM)などにEnergyに流れていそうです。(+12%)
コロナ後をみすえて、原油価格もかなり上がっております。
先週の出来事
- 3/3(水) ヒンデンブルクオーメン点灯
- 3/5(金) パウエル議長の講演
- 3/5(金) 雇用統計発表
- 予想18万人⇒結果37.9万人
ヒンデンブルクオーメンはテクニカル分析の一種で、これが点灯すると、77%の確率でNYダウが5%以上下落するとのことです。
(点灯してから約1か月有効)
頭の片隅に入れておきたいです。
そのほか、パウエル議長の講演や、雇用統計の発表もあり、株価のボラティリティーが週末にかけて大きかったです。日経新聞後藤記者のツイートがわかりやすいのではっておきます。
パウエル議長の発言では、長期金利の上げに対して、とくに対策をしないことがわかりました。
雇用統計では予想18万人に対して、37万人であったことからポジティブサプライズとなり、金利は上昇しました。
来週の予定
- 3/9(火) 米3年債入札
- 3/10(水) 米10年債入札
- 米2月財政収支(3/11 4:00)
- 3/11(木) 米30年債入札
ECB定例理事会
(ラガルド総裁記者会見) - 3/12(金) 米2月生産者物価指数
その他 1.9兆ドルの経済支援対策が3/14目安に可決?
来週は米国債入札ラッシュです。国債があまり買われず、金利が上がりそうですね。その場合、またテック関連銘柄は売られそうです。
安くなったら買い増ししたいなあ。もうキャッシュあまりないけれども。
ECBは欧州中央銀行です。ヨーロッパの今後の政策も少し見てみようと思います。
最後にアメリカでの1.9兆ドルの経済支援策が3/14を目標に動いているようです。
これが可決されれば、また株式市場にお金が流れてきそうです!
来週はまだ金利が上昇傾向のため、株式にとって苦しい時期が続きそうです。
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