どうもきくです!先週はトレードをうまくできず、売った銘柄が30%以上あがるという失態をおかしました。
それでは、先週一週間の動向と次の一週間を見ていきます。まずは指数(SPY、ダウ、NASDAQ)です。
青色:SPY+2.7%
水色:ダウ+4.1%
紫色:NASDAQ+3.1%
3/8(月)は、Nasdaqが大きく下がりましたが、3/9(火)よりから相場は反転し金曜日の引けまで上がり続けました。
水曜から金曜まではそこまで出来高は多くないので、来週まで上昇傾向がつづくかはわかりません。
また、SP500もダウ、両方とも最高値を更新しました。3か月チャートをのせておきます。
NASDAQの最高値更新はもう少し時間がかかりそうです。
つづいて、SP500のWeekly MAPを見えていきます。
最高値を更新しただけあって、全面的に緑です。特にTeslaが16%伸びていて牽引しております。一時$560まで下がりましたので、その反発かと思います。今は$693まで回復しております。
そして、3/22より、一部SP500のリストが変わります。今回新たに採用されたのが、NXPI、PENN、GNRC、CZRです。
SP500はこのように新陳代謝が定期的にされます。SP500の指数が右肩上がりなのも、業績の悪い会社は外され、イケイケの会社が勝手に入ってくるからです。
アメリカの指数が強い理由が垣間見えますね。わたしもSP500に連動した投資信託を毎月積み立てております。
3/8~3/12の出来事
- 3/9(火) 米3年債入札
- 3/10(水) 米10年債入札
- 米2月財政収支(3/11 4:00)
- 3/11(木) 米30年債入札
ECB定例理事会
(ラガルド総裁記者会見) - 3/12(金) 米2月生産者物価指数
- その他 1.9兆ドルの経済支援対策が3/14目安に可決
先週は米国債入札ラッシュでしたが、ふたをあけてみれば、金利は急峻な動きはせず1.5%前後に安定しておりました。
そのほか、アメリカではひとりひとりの国民に$1400の支給kを含む経済政策190兆円規模の政策は可決されました。
3月中には$1400が配られるのでそのお金が株式市場や、仮想通貨市場に流れ込みそうです。
来週の予定[3/15~3/19]
- 3/15(月)~ 夏時間の導入(日本時間22:30~5:00)
- 3/17(水) FOMC発表、パウエル議長の会見
- 3/18(木) 新規失業保険申請件数
- 3/19(金) 米国SQ
- その他 アメリカ$1400の現金給付の開始
来週はfOMCの発表があります。ここでのパウエル議長の発言によっては、金利が変動しそうです。
先週は出来高が多くなかったため、来週に動きによっては、NASDAQも底を抜けたかどうかが判断できるかなと思います。
アメリカでは$1400の現金給付が個人に入ってくるので、そのお金が市場に流れればブル相場が始まります。これから楽しみです!
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