どうもきくです。
それでは、先週一週間の動向と次の一週間を見ていきます。まずは指数(SPY、ダウ、NASDAQ)です。
青色:SPY +1.2%
水色:ダウ +0.3%
紫色:NASDAQ +2.6%
※出来高はSPY
先週はNASDAQが2.6%上昇と上がりました。4/1に少し出来高がありましたが、ほかはそんなに多くはないですね。先週の水曜あたりから上昇しております。
またSP500が新高値を更新して初めて$4000に達しました。米国経済はまだまだ右肩上がりで上がっていきそうです。
つづいて金利を見ていきます。
3/30にだいぶあがりましたが、週末にかけて下がっております。
次はSP500のWeeklyを見ていきます。
全面グリーンです。とくにテック関連が伸びております。
3/29~4/2の出来事
- 3/31(水) EU 消費者物価指数
- 4/1(木) 米 ISM製造業景況指数
- 4/2(金) 米 雇用統計
先週のブログではミスがあり、失礼いたしました。先週は雇用統計がありました。
結果として、雇用者数は予想よりもよかったため、ポジティブサプライスです。市場がどのように反応するかはわかりませんが、プラスになることを期待したいです。よすぎて、ハイテク関連が売られることなどは往々にしてあると思うので。
ほかにもアルケゴスキャピタルマネジメントが破綻しました。その結果、一部の銘柄でブロック取引が行われ、その銘柄が一時30~50%ほど、高値から下がりました。
ブロック取引とは通常の市場での売買だと大量の売り、もしくは買いを行うと値が変わってしまうため、2者のみで事前に数量と値決めをして、まとまった金額を取引することです。
わかりやすく解説していたTwitterとYoutubeを記載します。
上記二つで大枠は理解できました。私はFANG+の投資信託も持っており、そのなかでBaiduという中国株も入っているので、これから上がることを期待したいです。
来週の予定[4/5~4/9]
- 4/5(月) ISM非製造業景況指数
- 4/6(火) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
- 4/7(水) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
来週はFOMCの議事趣旨の発表があるようです。パウエル議長から今後の経済見通しについて変更があるか確認したいと思います。
4月は市場にとって伸びやすいアノマリーがあるためそれを期待したいです。
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