ATMX+について調べてみた!中国株投資の最初の一歩に!

投資

どうも、きく(@Kiku_Home)です!

最近は、全然ブログ更新できておりませんでしたが、おもしろい投資信託を見つけたので紹介します。それはATMX+です。Alibaba、Tencent、MEITUAN、XIAOMIを筆頭に中国を代表する企業10社へ10%ずつ投資する投資信託です。

簡単な銘柄の紹介とこの投資信託を買うメリットを書いていきます。


大和-iFreeNEXT ATMX+

まずは投資信託の運営方針を引用します。

FactSet ATMX+指数(円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行ないます。ATMX+は、香港証券取引所に上場している中国企業の中からテック企業10銘柄に等ウェイト投資を行う指数です。「業種(テック関連)」、「流動性」、「イノベーション指標」の3要件を満たした株式に投資します。

https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/detail/achievement.do?s_rflg=1&Param6=204315213&int_fd=fund:psearch:search_result

元となる株式はすべて香港証券取引所に上場している会社です。現在の10銘柄は下記です。

目論見書

アリババやテンセントといった代表的な企業から、Meituanなどあまり見たことない企業まであります。企業の特徴は大和のホームページに詳しく書いてあるのでそちらをご参照ください。

こんな感じで書いてあります。

大和アセットマネジメント「

Meituanはフードデリバリー国内シェア68%ってすごくないですか!?中国は人口が13億人いるので世界で戦わなくても中国国内だけのシェアでも莫大な売り上げになります。

ATMX+投資信託を購入するメリット

この投資信託を購入すれば中国を代表する企業がまるまる投資できちゃいます。個人的に一番の投資メリットが大きな額を用意せずに気軽に中国投資ができる点です。

香港市場は日本の証券取引所と似ており、単元株(日本では100株)が準備されております。また単元株の単位も企業によって異なります。ATMX+の企業の単元株を調べてみました。

2021年6月19日現在の株価

よく調べてみたら、10銘柄だけでなくIndex FundであるHSTECH FUTUREにも投資をしていました。単元株と株価がわかると最低購入金額が計算できます。それぞれの個別銘柄を見ていくとXiaomiの最低購入金額が8万円、テンセントにいたっては85万円も必要になります。

これらの銘柄を1銘柄ずつ購入しようとすると300万円以上必要になります。それだけ香港市場に個人投資家が投資するにはハードルがあります。

そんなハードルを一気に取っ払ってくれたのがAMTX+ではないでしょうか。香港市場に投資するうえで最初はATMX*から投資していいと思いました。

まとめ

今回はATMX+について調べてみました。ATMX+に投資をすることで香港の蝶権取引所を代表する10銘柄に簡単に投資をすることができます。とくに、香港市場は日本と同様に単元株があるので大きな金額からしか投資ができませんでした。ATMX+は中国投資の最初の一歩として検討できると思います。

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