なぜペニー株に投資をするのか?優位性について!

方針

どうも、きく(@Kiku_Home)です!

私は2021年のNISA枠で$IDEX,$INPX,SKLZに投資をしました。

SKLZ以外のIDEX、INPXの2銘柄は株価が5ドル以下のペニー株になります。

ペニー株になぜ投資するのかについて備忘録として書いておきます。

「そもそもペニー株だからいい!」ということで投資はしておりません。投資をするうえで一番重視しているのが時価総額になります。時価総額がすでに大きい($10B以上)と、株価の天井が見えてしまいます。逆に、時価総額が$5B以下だと10バーガーも目指せます。

今回NISAで選んだ銘柄はうまくいけば10バーガー以上いけると思い投資しております。

そんななかで、時価総額は株価x発行株式数で決まります。時価総額が小さいと、株価も小さい銘柄が多くなります。そのためペニー株が増えてしまったということです。あくまで結果論でペニー株を選定してます。

ペニー株はリスクが高いと呼ばれる所以と、優位性について今回考察してみました。

ペニー株は5$以下の株価の銘柄で、基本的に機関投資家は投資をしたがらないような銘柄です。理由は株価が1ドル以下になって半年たつと上場廃止されるリスクがあるからです。

機関投資家は株価10$以上のものを選んで購入します。ある種、簡単にペニー株が投資できるのは個人投資家の強みになります。

ただ、安かろう悪かろうというのが実態で、ペニー株のままうだつの上がらない銘柄が多数あることは事実です。

もしペニー株が上昇した場合を考えてみましょう。例えば3ドルだった株価が10ドル以上になった場合、今まで買いにくかった機関投資家が10ドル以上になった段階で新たな購入者として、「買い」が入ります。こうなると10ドル以上になると需要が増えてプレミアがつきます。ブーストがつくイメージです。

今まで購入できなかった層の需要が見込めるという点で、ペニー株の優位性があるのかなと思いました。(株式分割で株価があがる現象も同様で、今まで単元株が高かったので購入できなかった層の需要が見込めて株価が上昇します。)

また、単価が小さいと最初に株数を大きく買いこめるのも大きいです。例えば10万円をもっていて、一株3万円の場合3株しか買えず1万円を余らせてしまいます。ただ、1株100円の場合1000株購入でき、現金も余りません。投資資金が少ない中、フルインベストメントしたいという方にはいいのかなと思います。
(ただ資金が少ないうちは投資信託で積み立てるのをお勧めします。投資信託は1円単位まで購入できるので。)

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