自民党総裁選と投資について

方針

どうも、きく(@Kiku_Home)です!

最近あまり近況報告がなく、Weeklyの市場動向ばかりでした。今週は9/29に自民党総裁選があります。自民党は与党のため、総裁選で勝った人がそのまま総理大臣です。

私は日本株の投資はJT株しか持っていないためほぼやっておりませんが、一国の総理が政治方針をきめるため、日本株投資家にとっては一大イベントではないかと思います。

現在、総裁選には河野さん、岸田さん、高市さん、野田さんの4名が立候補しております。それぞれの特徴や方針などはここでは割愛しますが、ワクチン確保に搬送した河野さんが実行力がありそうだなと思っております。

まあどの人がなっても日本という国は、よくも悪くも変わりにくい法治国家なのでそこまで心配しておりません。

投資に絡めて話すと、政治というのは政策によってトレンドを作ることができます。たとえばエコポイントを導入すれば白物家電がバンバン売れて、EVの助成金を導入すればEVの普及率が高まります。政策自体が企業にとって追い風になるわけです。

政策によって優位性を確保した企業は業績を上げます。株価は先々の業績を織り込むため、早め早めに上がっていきます。

助成金もわかりやすいですが、もっと影響があるのが規制緩和です。規制緩和の例としては、格安航空LCCが日本でも流行っています。ここも規制緩和のテコ入れがあり、市場の競争が激化しました。こういった政府の判断ひとつで市場が生まれるので注意が必要です。

9/29の総裁選後、どの日本株が上がったかをチェックしてみるのはおもしろいなと思います。

最近非常に有益なツイートがありましたので載せておきます。

日本で頭のいい官僚が作成した資料が各省庁からアップロードされています。こういった資料も今後の日本の動向となるので活用していきたいです。

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