先週一週間の動向と次の一週間を見ていきます。まずは指数(SPY、ダウ、NASDAQ)です。
指数(SPY、ダウ、NASDAQ)
青色:SPY +1.68%
水色:ダウ +1.01%
紫色:NAS +1.91%
※出来高はSPY
今週も指数は+で引けました。7/2(金)の市場が開く前に雇用統計の発表があってサプライズがなかっため金曜日に上昇しております。ただ、ラッセル2000(ピンク)の小型株は-1.2%でした。
これRussell2000の指数も入れるとより今まで見えてこなかった株式も反映されそうです。
10年債利回り
10年債利回りはまた1.4%代に戻ってきました。インフレが起きていたら上がると思うのですが、まだヨコヨコする機関が続きそうです。
SP500 Weekly MAP
今週はエナジーセクタが好調だと思ったのですが、週単位で見るとそうでもなかったですね。今週はNVDA+7%、AMD+10%と半導体がけん引しました。
ビットコイン
ビットコインは一時日本円で400万円くらいまであがりましたが、その後下がっております。ビットコインはまだ下落しそうでもありますし、そろそろ上がりそうという気配もあります。特に7月にイーロンマスク氏とジャックドーシー氏の対談は目が離せません。
先週の振り返り[6/28~7/2]
- 6/28(月) Russell3000 組み入れ銘柄の変更
- 7/1(木) ISM製造業景気指数 60.6(予想60.9)
- 7/2(金) 雇用者数 85万人(予想70万人)
失業率 5.9%予想5.7%)
先週はRussell3000にSPAC銘柄などが複数組み入れられました。また雇用統計も発表され特にサプライズなく終えました。
来週の予定[7/5~7/9]
- 7/6(火) ISM非製造業景気指数(予想63.8)
- 7/8(木) 3:00~ FOMC議事録
来週はFOMCの議事録があるのでパウエル議長の発言をきにかけたいと思います。
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